キャリア開発プログラム作成
大学生を対象としたキャリア開発でもっとも重要なポイントは、「自己覚知」=自らの内面に気づき正しく理解することです。すべての人に安全な道筋を提示することが目的ではありません。自らにとって何が大切であり、何を求めていきたいのかという個別の価値観を見出すプロセスが重要となります。
半期15コマを通して自らを素直に振り返り、ありのままの自分と向き合うことによって主体的に将来への道筋をたどる準備をします。
15コマのプログラム例
- 1. 浮沈曲線
- 1コマ
- 2. 特性と行動パターンの分析
- 4コマ
- 3. 仕事を知る
- 2コマ
- 4. 仕事と自分のマッチング
- 4コマ
- 5. プレゼンテーション準備
- 2コマ
- 6. プレゼンテーション
- 2コマ
キャリア適性研修
キャリア開発を通して自分自身の本来の魅力や価値観に気づくと同時に、それぞれの企業が期待する能力や役割について学ぶ必要があります。
キャリア開発プログラムによって自分と向き合うことが大切である一方で、適正研修は自分を取り巻く環境と向き合う視点が必要となります。
どちらにも共通して重要なことは自分を正しく理解しようとする姿勢と、自らを取り巻く他者に対してありのままの自分をわかりやすく伝えようとする姿勢です。
キャリア相談
これまでキャリア教育にかかわってきた経験やキャリアカウンセラーとしての実績をもとに学生のキャリアに関する各種相談に対応します。
また、キャリアセンターの運営やキャリア教育の企画に関する実績があります。
ビジネスマナー
社会人として必要とされる実践的なマナーを身に着けることを目的とする講座です。
就職活動を始めて最初の関門となるのは、人事担当者との電話やメールを使ったコミュニケーションです。学生時代には問われなかった言葉遣いや対応の仕方について、厳しいチェックをされる場面に遭遇して戸惑う場面も少なくありません。
面接対応の基本的なマナーとどまらず、実践的な場面で必要とされるマナーを体得することが出来ます。
ビジネスにおけるコミュニケーション
相手の立場を尊重しつつ、自分の意思はきちんと伝えるという大人のコミュニケーションを獲得する実践的講座です。
携帯電話やメールなどの非接触コミュニケーションが盛んになる一方、対面した場面での会話のキャッチボールが苦手だという人が増えています。
コミュニケーションのしづらさを感じる要因を知ることで、実践的な場面への対応力を身につけます。
キャリアデザインを見据えたスキルアップ
就職活動に有利に働くと同時に、今後のキャリアデザインを見据えた資格の取得を目指す講座です。
目的を定めて資格を取得することで、自らの実践力をアピールしていきます。
就職に向けての業界、会社の決め方
非常に移り変わりの速い中、業界や企業選びにおいて、より新鮮な情報を知ることに主眼を置いた講座です。
各個人のやりがいに結びつく企業を選ぶ上での目の付けどころなどを、わかりやすくアドバイスしていきながら、新鮮で役立つ情報を届けます。
エントリーシートの書き方
就職活動において欠かせない、エントリーシートの書き方講座です。
限られた字数の中で、自分の魅力を伝えていくための、大切なツールがエントリーシートです。標準的なエントリーシートの書き方を伝授したり、添削したりするだけでは、他とは違う自分のよさを伝えるエントリーシートを書くことは出来ません。本人の気づきを促しながら、自分なりの言葉で仕上げる力をつけていきます。
就職面接対策講座
多くの学生が苦手意識を持ちがちな面接対策の講座です。
しっかり準備をする努力をすればある程度予測がつく試験とは異なり、本番まで予測がつきにくいといわれるのが面接試験です。
カリキュラムにおいては、いきなり面接のテクニックを学ぶという応用の利きにくい方法はとりません。まず自己理解を深め、さらに自己肯定が出来るプロセスを経てから面接指導を行います。また、終盤には実際の面接現場を再現し、自信を持って本番に備えます。
また、コミュニケーション全般の知識と柔軟性をもあわせて身につけていくことで、入社後にも備えていきます。
9コマのプログラム例
- 1. 自己紹介(グループワーク)
- 1コマ
- 2. 他己紹介(グループワーク)
- 1コマ
- 3. 自己理解(グループワーク)
- 2コマ
- 4. 自己肯定
- 1コマ
- 5. 面接技術
- 2コマ
- 6. 面接体験(個人・集団)
- 2コマ
入学相談会支援
大学の入学相談会支援を行っています。
魅力を伝えるプレゼンテーションをはじめとして、入学を希望する方への個別相談を行います。
相談会プログラム作成
ご要望に応じて、入学相談会全体のプログラム作りから運営のプロデュースまで行います。