新入社員研修
新入社員研修は、学生から社会人になったことを自覚することから始まります。
「組織の一員としての自分」という立場を認識し、責任ある行動をとるための意識付けを行います。
次に、社会人としての基本的なコミュニケーション法を学びます。
対外的な電話応対や言葉遣いなどばかりではなく、社内においての協力体制の基本となるマナーも学ぶことによって、ビジネスパーソンとはいかにあるべきかを理解していきます。
特定対象者向け研修
社内の人間関係を円滑に進める上でコミュニケーション力の強化が求められるのは、新入社員に限ったことではありません。
部署毎の特性や、仕事の内容に合わせた研修を計画的に行うことは、円滑な組織運営にとって非常に有効です。
モチベーション研修
入社後5年以上の方を対象としたコミュニケーション研修です。
何年か会社にいると、仕事内容や立場の違いから自由なコミュニケーションをとることが難しくなりがちです。また、新入社員の頃とは異なり、謙虚な気持ちで相手を受け入れる姿勢を忘れがちです。グループワークを中心とした研修を通して、お互いのよさを認め合うことで、今後に向けてのモチベーションを高めるための機会を作ります。
半日で行うことができるのも大きな魅力です。
マナー研修
入社後2年目と3年目の方を対象としたマナー研修です。
新入社員研修においては、ビジネスパーソンとしての基本的なマナーを学びましたが、内容をさらに深めたものとなります。
ロールプレイをふんだんに取り入れることで、ビジネスパーソンとしてのマナーをどれだけ備えているかについて自覚し、さらに高めることを目的としています。
希望があれば、秘書検定やサービス接遇検定、ビジネス電話検定などの検定試験受検までをサポートし、到達度が確認できるようにします。
職場における問題解決
近年、働く人の心の健康と活力ある職場作りの関係性について注目が集まっています。
働く人が心身ともに充実して仕事に専念できる環境づくりをすることは
目標に向かって高いモチベーションを保つうえで重要なポイントです。
組織の中で、それぞれが役割を果たしていくうえで、互いを尊重しあった人間関係の構築をすることが求められています。
とはいえ、日々の業務に追われているうちに互いの人間関係に疲れてしまい、職場の雰囲気がぎくしゃくしてしまうことはよくあることです。
そんな時に注目されるのが、メンタルスマネジメントです。
仕事や職場で活躍するためにも、心の健康管理への取り組みが重要です。
一人ひとりが、ストレスやその原因となる問題への自らの対処の仕方についてあらかじめ学んでおくことは、心の不調を未然に防ぐために大きな力となります。
自らが力をもつことと合わせて、ぜひ個別のカウンセリングを活用してください。
問題解決に向けての支援をいたします。
ソーシャルワーカーの視点からもアドバイスいたします。
メンタルヘルス・マネジメント検定試験対策講座
職場内の役割に応じて、学びを必要とする内容も変化します。
個人のメンタルヘルスケアのみならず、職場内のメンタルヘルスケアに関する知識や対処方法まで学ぶことが出来る講座として、メンタルヘルスマネジメント検定講座を準備しています。
メンタルヘルスマネジメント検定試験は、大阪商工会議所主催の検定試験です。
試験は対象者別に3コースあります。
キャリアカウンセリング
働き手一人ひとりが、自分を見つめることはとても大切なことです。
日々の業務に追われて疲弊したままでいる社員を抱えることは
企業にとって大きなマイナスとなります。
定着率の低さが危惧されている若年層ですが
自分の将来を楽しみに思い描きながら働けるようにするための
きっかけをつかむことによって
意欲を持って働くことが出来るようになっていきます。
また、重責を抱える役職者の方々は
なかなか悩みを他者と共有することが許されないことで
人知れず苦しい思いをするものです。
そんな場合、自らの内面を整理する時間はとても有効なものです。
退職を控えた方々にとって、その後の人生をよりよいものにするためにも
それまでのご自分をしっかり振り返ることは大切なことです。
それぞれのニーズに合わせたキャリアカウンセリングをご活用ください。
個々の問題解決のための個別カウンセリングだけでなく
複数の方を対象にしたグループカウンセリングも含めて
必要に応じたカウンセリングによって支援していきます。